コロンビアに雪辱


もう亡くなりましたけれど、松村劭さんという自衛隊出身の戦術書などを書かれている方がいました。
この人、実際の戦争の話の中に勝手なフィクションを入れる悪い癖があったのですけれど、二つほど印象に残ることを言われておりました。この人が考えたことなのか、別の人のアイデアをこの人が著作に入れていたのかは分かりませんけれども。

その一つが、戦争の当事者には当然得手不得手の部分などがあるわけでして、ゲームなんかでも色々な能力値とかがありますが、勝敗というのは総合力ではなくて、お互いのもっとも弱い部分で決するんだというような話。
お互いの能力値を鎖一個一個に変えていって、その鎖同士で引っ張り合いをした場合に一番弱い鎖が切れてしまうわけで、勝敗というのはそういうようなものなのだというような話です。

で、例えば「勝ちに不思議の勝ちあり」とか「負けは必然、勝ちは偶然」というような話がよく出てくるわけですが、実のところ、単純にお互いの一番のウィークポイントだけを比べた場合には勝った側が強かったけれど、総合点では勝った側がものすごく負けているみたいなケースなども割とあるのかもしれません。
総合点はすごく差があって偶然や不思議に見えるかもしれないけど、個々のパーツ、ウィークポイントを落ち着いて比較してみたらそうでもない、と。


ま、ポストに当たったボールがゴールの中に入るか、外に弾かれるかなんてのは運だろうと思いますけどね(コラ)!


コロンビア戦で感じたことというのはそういう感じのことで、さしものコロンビアも、相手が何をやってくるのか分からないので手さぐり状態のまま何となく戦っているうちにズルズル悪い形になってしまったという感がありました。もちろん、ハメスが絶好調だったり、ファルカオが前回大会くらいの能力を持っていたらその個人能力を頼りにできたのかなというのはありますけれども。
コロンビアには日本のことがよく分からない…と言っても、舐めていたとかやる気が欠如していたとかではなくて、単純に「いきなり監督変えてきて戦術何するかも分からんのにどうしたらいいんだ」みたいなところで難点があったようにも思います。
これに対して日本には急造チームという難点があったわけですけれど、何といいますか、日本の気質的にどんな状況でもとりあえず言われたことは最低限やるというのがありそうで、「こんなチームでやってられるかよ」みたいなことにはあまりなりにくそうです。

となってきますと、さっきの鎖の話が本当だとしますと変な話、日本の場合毎試合監督を変えた方が強いんじゃないかというような話になってくるわけです。相手は常に情報不足、日本は連携不足は不可避だけどそれでも相手の情報不足を上回るくらいのまとまりというか同調力は有しているということで。
ですので、今日西野さんを解任して、次は関塚さんで臨めばセネガル相手でも勝てるのではないかと思います(ヲイ)
もしそれをやったら世界に与える衝撃が半端ありませんしね。

「オーマイガッ! 日本は初めて南米に勝った監督を勝った翌日に解任しやがった。大迫半端ないが、日本の協会はもっと半端ない。クレイジーすぎる」と。

というのは冗談で、もう少し真面目に考えるならば、日本はもっと点を取れそうなシーンがあっただけにとどめを刺せなかったのは惜しかったところではありますかね。アトランタの時みたいに勝ち点で並んで得失点差で決まるというのもありうるわけですし。
ただま、全体としてのタスクに一杯一杯という感じでしたから、チャンスで余裕を持てなかったというのは仕方のないところではあるのでしょう。逆に外しているうちに流れが悪くなってくることが多い中でCKからとはいえ点を取れたというのは大きかったのではないですかね。
CKといいますと流れの中から点が取れなかったというような話も多かったですけれども、どちらかというと昨年の秋頃には「以前の日本には俊輔がいたからセットプレーは強みだったけど」とセットプレーが課題にあげられていたわけですので、CKから得点できたというのは良かったのではないでしょうか。また、流れといっても最初のハンドがなければ香川が流れの中で点取っていたわけですしね(微妙に外れたんじゃないかって気もするはするけど[汗])。

最初失敗すれば一気に崩れた可能性もある中、とりあえず勝ちを拾って一息つけるのは大きいんじゃないかと思います。
このまま勢いに乗っていきたいところではありますね。

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ロシアを目指す旅11 ミラノの反骨児達


このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。


かつてイタリア、いや、世界に名を馳せたクラブ。ACミラン
だが、このクラブに隠されたすべての秘密を知る者は実は少ない。

ごもっとも改めプロフェッショナル圭佑「みんな俺のことを我儘やとか口だけとか言う。それはごもっともやが、ワールドカップで2点取ることがどれだけ大変なことか考えてほしいのはあるわな」

何故、アモーレナガトモやジプシーヒデでなく、この男がミランに選ばれたのか。

アドリアーノ・ガッリアーニ「ミランの歴史を語るのなら私に任せてもらおう」
バルバラ・ベルルスコーニ「あんたじゃダメよ。私が説明するのよ」
アドリアーノ・ガッリアーニ「いや、でも、貴女ミランにいたイケメンの話しかできないでしょ」

アドリアーノ・ガッリアーニ「今はハチャメチャだが、かつてのミランももちろんハチャメチャだった」
バルバラ・ベルルスコーニ「……」
アドリアーノ・ガッリアーニ「何せ、この人のお父さんが会長だったわけで」
シルビオ・ベルルスコーニ「ハッハッハ。多少の元気がないとミランの選手にはふさわしくないな!」
アドリアーノ・ガッリアーニ「…だったのだ」
バルバラ・ベルルスコーニ「何故元気…」
アドリアーノ・ガッリアーニ「はっきり言うと、我が会長は全ての監督が好きでなかった」

シルビオ・ベルルスコーニ「監督なんて気難しい顔して、偉そうに実現できるかどうかすらわからんような戦術を語り、それでいて偉そうに『この選手は私の方針には合いません』とか言ってくる。ふざけるなと言いたい! 私が選んだ選手達だ。何故に貴様が偉そうに口出しするのだ。私の方針を呑んだうえでミランに来たのではなかったのか? 自分が使いこなせないのを棚に上げて戦力外とか進言してくるなら、もっと人間力を鍛え、ミランの監督たりうるよう精進しろと言いたい!」

そんなわけなので。


聖人マルコ・ファン・バステン「ミステル・サッキか私か、どちらか選んでほしい。ミステルを選ぶなら私はミランを出る」
シルビオ・ベルルスコーニ「もちろん君さマルコ! 君が怪我したって3年くらいは待つとも!」

クラレンス・セードルフ「…私は異なる3つのクラブでチャンピオンズリーグを制したというのに、何故代表の監督はあんなにヘボで私を使いこなすことができないのだ」
シルビオ・ベルルスコーニ「監督なんて愚か者なのだ。ミランでは気持ちよくプレーしてくれたまえ」

ウクライナの矢シェフチェンコ「あの監督は高いロングボールばかりで私のスピードを生かすことができない」
シルビオ・ベルルスコーニ「私は何という無能な監督にチームを任せてしてしまったんだろう! あんな奴は日本代表を率いても失敗するに違いない!」

アドリアーノ・ガッリアーニ「もっとも、うまくいっている時はまとめ役がいた」

シルビオ・ベルルスコーニ「いいか聖人パオロ、鉄人フランコ。監督に一応戦術は任せるがお前たちがチームをまとめるんだぞ」
聖人パオロ「分かりました。鉄人引退後は任せてください」
鉄人フランコ「私に任せてくれればチャンピオンズリーグだってプレゼントしますよ」

アドリアーノ・ガッリアーニ「しかし、まとめ役がいなくなって次第にタガが外れてきた」

マリオ・バロテッリ「ワイ、オールウェイズ、ワル」

アドリアーノ・ガッリアーニ「バロテッリは遂に単なる反骨児以上にはなれなかった。あとはカッサーノも全くダメだったな。だが、そんな中、久々にミランらしい気骨ある行動を示してくれた選手がいた。一人はOBだが」
バルバラ・ベルルスコーニ「ふわぁ…眠くなってきちゃった」

プロフェッショナル圭佑「あのフランス人あかんとちゃいますか? みんな本音で言うて監督追放しましょ」
ニコラ・カリニッチ「こんな短い時間しかプレーできないなら、あんたの下でなんかプレーしたくないよ」

アドリアーノ・ガッリアーニ「ミランにいたからには、監督なんぞ目もくれない。そんな行動をもっと示してもらいたいものだな」
バルバラ・ベルルスコーニ「で、結局、これどこの国の枠なの?」
アドリアーノ・ガッリアーニ「一応クロアチアらしいんですが…」
バルバラ・ベルルスコーニ「カリニッチの一言しかないのに?」
アドリアーノ・ガッリアーニ「まあ、クロアチアについてはナイジェリア編でも多少触れていますから」
バルバラ・ベルルスコーニ「そちらもロクな扱いじゃなかったけど、まあ、クロアチアだからどうでもいっか♪」
アドリアーノ・ガッリアーニ(OBにボバンがいるんだけど…)


あとはサビチェビッチとか。
レオナルドみたいな優等生もいるにはいたわけですが…


ロシアを目指す旅10 開幕


このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

開催国・ロシア。
今更いう必要もないと思われるが、この国で最強のアスリートはこの男である。


ウラディミール・プーチン「デコピン!」
護衛A「うわ、デコピン1発でグリズリーを倒した」
護衛B「あんなに強いのに俺ら護衛兵が必要なのか?」

当然、本来ならこの男が10番をつけてロシア・ワールドカップに参加すべきであるが…

FIFA会長インファティーノ「大統領。大統領がピッチに立てば競り合いで相手選手が死んでしまう恐れがありますし、ロシアの優勝が決定的になって賭けその他が成り立ちません。どうか参加はご自重ください」
ウラディミール・プーチン「ふむ…。それに私のスケジュールを2時間も空け続けるのは至難の業だしな」

結果として、地味なメンバー構成になってしまった。
ズラタン「知ってるやつが一人もいないぞ」
人魚姫「あまり言いたくないですが、地味ですね」
ズラタン「しかし、俺さまは聞いたことがある。ロシアは地味な時の方が強いとな」
人魚姫「そうなんですか?」

EURO2000
ファン「ロシアはカルピンがいて、皇帝モストボイがいるから期待だね」
アレクサンデル・モストボイ「ヤルツェフなんか無能じゃねぇか」
内紛を起こして撃沈した。

W杯2002
ファン「ティトフは白組とかも狙っているんだってさ!」
しかし、ティトフは「あの人は今」状態である(コラ)

ズラタン「そこで俺様は今回のロシアを調べてみた。そうしたら恐ろしいことが分かった」

数年前。スペイン
カディス監督「ちくしょー白組め。カップ戦だからって若手ばかり起用してきやがって」
カディスコーチ「監督監督、相手のチェリシェフなんですけど、出場停止中ですよ」
カディス監督「何ぃ!? 若手起用だけでなく出場停止中の選手を起用してくるだとー?」
これに対して白組は
ラファ・ベニテス「協会からも相手からも通達が来ていなかったぞ」
カディス監督「んなもん自分で調べるものだろうが」
ラファ・ベニテス「それにチェリシェフはロシアのイリーガルズから来ているんだ。多少のルール無視くらいいいだろう」
一同「!?」
ペレス会長「ベニテス! 貴様バラしてはいけないことを!」
暴露していいことと悪いことがある。白組は国王杯を追放され、ベニテスもシーズンもたずに解任された。
ペレス会長「チェリシェフにはラモス退団後にイリーガル部門部長を任せようと思っていたのに…」


それから数年。開幕戦前のベンチ

チェリシェフ「いいかゴロビン。試合前の準備は非常に大切だ。出場停止の記録は消しておいたか?」
新星ゴロビン「はい。関係者の記憶から抹消しました」
チェリシェフ「よし」
新星ゴロビン「あれ、どこに行くんですか? もうすぐ試合が始まりますよ」
チェリシェフ「ちょっと相手ベンチに工作してくる。途中から出るから心配するな」

アル・ジャーシム「…何か体が重い気がするうちに失点した」
アル・マーユーフ「足に鉛をつけられたみたいに、動けません。いつもならこんな形の失点はしないのに!」
アル・ジャーシム「……」
アル・マーユーフ「何ですか? その『いつもやっているだろ』的な視線は!?」
アル・ジャーシム「あ、いや…」

開幕戦はロシアが5-0と文字通りサウジアラビアを粉砕した。


ズラタン「恐るべきロシア。まさにおそロシア…」
人魚姫(本当かなぁ)

スペイン、本当直前に監督交代


スペイン代表のフレン・ロペテギ監督がレアル・マドリーと契約したということで、スペイン代表監督を解任されてしまいました。
後任は元レアル・マドリーの主将だったフェルナンド・イエロです。

いや~、正直ロペテギさんが白組の監督になるって最初に知った時には「ふ~ん。ロペテギさんだとちょっと地味そうだけど我慢できるのか」という感じでまさかこんな大事になるとは思いませんでした。ただま、ちょうどスペイン代表監督の契約期間も更新していたということなので、さすがにそれは背信ということになるんですかね。

で、まあ、白組に対して「何でこんなタイミングで発表するんだ」という批判も出ていますが、むしろ白組の利益的にはこのタイミングで発表した方がよかったんじゃないかという気もするわけで結構確信犯なんじゃないかという気もします。
チームが早めに敗退して早く戻るか、あるいは解任してくれれば早くチームに合流できるわけですからねー。次の監督もイエロなわけですし、ひょっとしたら解任するような根回しもしていたんじゃないかという気も。まあ、さすがにそれは勘繰りが過ぎますかね(笑)
でもまあ、少なくとも「スペイン代表のためを考えよう」なんてことを考えるような殊勝なチームでないのは間違いないですよね、白組もそうですし青赤も。ヴァレンシアやセビージャ

日本も更に上を目指すためにはこういう、代表をないがしろにするようなチームが出てくることが必要なのかもしれません。三木谷さんにはもっと頑張ってもらって、「ウチの選手が代表に必要だって言うけど、代表に行くよりイニエスタやエレーラとプレーしている方が彼の経験になるだろ」みたいになってもらいたいものです(爆)
野球ではメンバー勝手に決めたりしていたとか割とペレスさん要素もありそうですし(コラ)

イエロは選手時代には結構好きでしたが、フロント入りして以降はあんま冴えない印象があります。
マラガでGMやった時とかは多分失敗って感じでしょうし。

果たしてどうなりますかね~。

新幹線での凶行


私も本日新幹線を使っておりましたので、新幹線内で突然刃物で切り付けたというような人の話は他人事とは思えませんでした。
ただまあ、だからといって何ができるかというと正直何もできないわけで、朝早くから起きて乗ってるとなると警戒というよりも睡眠時間を確保しようというような話になるわけなので、それこそ隣にそんな人がいたのであれば何もせぬままあの世行きになってしまいそうではあります(汗)

ただま、これでちょっと思ったんですけれど、数年前にも新幹線内で焼身自殺しようとした人もいましたし、飛行機やバスなどもジャックされたりというような事件はあります。
ところが、超満員の電車…なんかでは、痴漢とかスリという話はあるわけですが、不思議とこの手の事件が起こったというような話はあまり聞きません。それこそ通り魔的に沢山…となるとそういうところの方が効果的な気もするわけですけれど。

どれだけ自殺したいとか自暴自棄なことを考えていても満員電車だと逃げ場が全くないわけで、そういう最低限の自由すらないところでは中々難しいということがあるんでしょうかね。私の知る限り多分唯一かなという満員電車内の凶行としてサリン事件がありますが、これも直接手を出すわけではなくて置いていったわけで、逃げる自由とかはあるわけでして。
少ない事例からの推測なのでアテになるものでもないですが、ちょっとこういうのを調べてみて改善策とか見つからないものかな~とは思います。

とはいえ、新幹線が満員電車状態になるのは勘弁してほしいですけれどね。一度自由席で東京から新大阪まで立った時は本当泣きたくなりましたし。
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