第49回スーパーボウル


夜に見る、というつもりでいたのですが、結局朝から見ておりました。スーパーボウル。

AFCはペイトリオッツ。NFCはシーホークス。共にリーグ1位チーム同士の対決ということで接戦になるだろうと思っていましたが、期待にたがわぬ好ゲームになりました。

序盤は予想通りどちらも守備がしっかりプレッシャーをかけており、中々攻撃ができません。
そんな中、先に攻め手を見つけ出したのはペイトリオッツの方でショートパスを織り交ぜつつ、ミスマッチが出来たらそこに勝負をしかけるという形で前進を始めます。
最初のチャンスではシーホークスの最後のふんばりに遭ってパスミスをしてインターセプトとなってしまいましたが(ブレイディとベリチックはスーパーの1Qには得点していないというジンクスが生きた?)、第2Qにはスラントで入ってきたラフェルにヒットさせて先制TD。
ウィルソン率いるシーホークスオフェンスは中々攻め手が見つかりませんでしたが、カンファレンス決勝でオンサイドをカバーした男マシューズへのロングパスを皮切りにリンチが飛び込んで同点。
その後ペイトリオッツがブレイディからグロンコウスキーへの定番ラインで突き放しますが、残り30秒からシーホークスも大きなゲインが続き、またパッツの反則もあってレッドゾーンに。
残り6秒でキックにするかワンプレー狙うかという微妙なシチュエーションでしたが、またもマシューズへのパスが決まり再度同点に。
マシューズ、ラッキーボーイな雰囲気です。

前半最後の方のシーホークス側への流れはケイティ・ペリーのハーフタイムショーを挟んだ後半も続き、まずは攻め切れずもFGでこの試合初のリードを奪うと、続けざまにブレイディのパスを再びインターセプト。このチャンスをしっかり攻めきり、ボールドウィンへのTDパスで10点差を奪いました。
続くパッツの攻撃も3&Outで終わってしまい、第4Qへ。
この頃にはシーホークスが勝つのかな~という雰囲気がありました。私だけかもしれませんが。
とはいえ、それで終わらないのがペイトリオッツ。ディフェンスがQBサックを決めてシーホークスの攻撃を止めると、反撃のシリーズではシーホークスの反則にも助けられ前進。最後はアメンドラへのパスが決まって3点差となりました。
追いすがられてきたシーホークス、続くシリーズは逆にあっさり終了。
6分を残してペイトリオッツの攻撃へと移ります。

6分もあると、仮に点を決めても残り時間如何によってはウィルソンに決勝ドライヴを許しかねません。ということでブレイディはどうタイムコントロールをするのかなと思ったのですが、そんなの知ったことかと次々にダウンを更新。反則して3rd&ロングシチュエーションも迎えましたが、ここもグロンクへのパスを丁寧にヒットしてつなぎました。
で、最終的にはエデルマンへのパスをヒットさせてパッツ逆転。ただ、2分ちょっと残してシーホークスも再逆転に十分すぎる時間が残りました。

シーホークスのラストドライブ。いきなりリンチに30ydパスを投げてハーフウェーラインに。更にカースがウィルソンのロングパスをひっくり返りながらも確保し(このプレーの時に電話がかかってきて、しっかり見られなかったのは残念)、残り時間は少ないもゴール前1ydという位置まで持ってきました。
で、ここから先がまあ、アメリカでは騒ぎになっているようで。

ウィルソンはショートパスを切れ込んできたレシーバーに投げました。
が、これをマーカーのパッツDBのバトラーが先に触ってインターセプト。その場で倒れればいいのに前進しようとして自陣0.5ydのところでダウンしました。

その後、つまらない反則あり、乱闘騒ぎありとバタバタしましたが、結局ペイトリオッツが逃げ切りました。

インタセプトを食らったプレーコールは「スーパーボウル史上最悪のプレーコール」なんていう言われ方もしているようで、シーホークスHCのピート・キャロルが釈明しなければならない騒ぎにもなったようです。ただし、NFL.comなどに「あのプレーコールには驚いた」とありますが、驚いている相手なら決まるってことなんですよね(苦笑) 相手は予想していないわけですから。
ベリチックは「別に驚きでも何でもなかった」と言っているようで、それがあのプレーコールでTDを取れず、それどころかターンノーバーという最悪の結果を招くことになったのだろうと思います。

私も正直それほど驚いた感じはありませんでした。というのもNFC決勝のオーバータイムでもゆっくり攻撃できるシチュエーションで強気に決めに来て、結局カースへの決勝パスを通したシーンとかありましたしね。
ああいうパスで来るとは思いませんでしたが、パス自体はそれほど不思議なコールではなかったんじゃないかなと。

しかし、昨年はスーパーに勝利し、今年もスーパーにまでいきながら、最後無難なコールをしなかったばかりに叩かれるのですからピート・キャロルも大変ですなぁ(苦笑)

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[Super Bowl XLIX]久々の「1ydの勝負」

さあ、いよいよ今年もSuperbowlがやってきました。Phoenix Univ

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近年稀に見る

好ゲームでしたね。
とても楽しめました!

少し違うような…

オーバータイムのシーンとは
点差も距離も全く異なると思いますが…

残り1ヤード、
コンタクトされてからもう一歩稼ぐのが得意なリンチ、
タイムアウトも残っていました、
パスに出る場面ではなかったはず。

シーホークスOCから
相手に攻撃時間を残したくなかったため
3rd4thで勝負するつもりだったという
釈明がありましたがなおさら意味不明です。
インコンプリートは時計が止まりますし、
タッチダウンではもちろん時間を残します。
進めたいのにクイックスローでタッチダウンパスを狙うというのは話が繋がりません。

結果論ではなく、
得意のランで止められていれば
シーホークスファンも納得せざるを得ないでしょうが
あのパスで負けては悔いが残りますよ。

驚いている相手なら決まっているとありますが、
サイドにWRがセットしていた以上
DBは当然それに付きます。
WRを封じるのが仕事の彼には
驚くも何もないでしょう。
ランブロックすると見せかけて
レシーブに走ったわけでもないですし。
コールに驚くのとプレーに驚くのは別の話です。

ついでに、キャロルHCのチーム作りの手腕とコールの是非もまた別の話です。
ここまでの実績を帳消しにするなんて誰も言ってません。

>nobuta様

面白いゲームでしたね。
夜に回さないでよかったです。

>通りすがり様

コメントありがとうございます。

シチュエーションについては全く同じものはないと思いますので、比較したのは適当じゃなかったかもしれませんね。ただ、前半最後とかも含めてキャロルは積極的な策を打ってくることが多いのではという意味で使いました。

ファンの納得という点は、ベアーズファンとして全く同感です(笑)。カトラー時代はともかく、その前は「投げるより走れ」でしたので。
ただ、逆に全部ランで失敗すると「一度くらいパスも入れた方が」となりますし、偶々最初に入れたのかもしれません。

ただ、私も「パスはありかな~」と思っていましたが、例えばマシューズなりを狙ったハイボールかなと思っていて中のパスは予想していませんでした。

結果が出なかった以上もちろん批判されるものなのでしょうが、「ありかなしか」で言えば「あり」なのかな~とも思いました。
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