ブラジルW杯を目指す旅④ ~覚醒編・壱~

このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

南米の古豪・ウルグアイ
久しぶりにこの古豪が力を盛り返しつつある。ここしばらくは…
 

中華魔術師レコバ「ワタシ天才アル!」
暴れん坊モンテーロ「どんな手を使ってでも敵を止める」

個性的な才能もいるにはいたが、結局勝てなかった。



しかし、それを上回る個性がこの国をついに上昇気流に乗せた。



ディエゴ・フォルランは生活レベルはともかく、色々と大変な環境で育った。 
 

ディエゴ・フォルラン「ゴールを買ってください。僕のゴールを買ってください。姉が交通事故で車椅子生活なので、支えが必要なんです」
「確かにいいゴールセンスをしているな。よし、出せるだけのものは出してあげよう」
ディエゴ・フォルラン「ありがとうございます。しかし、やはり南米だと大金にはならない。大金を得るには、ヨーロッパに行かないと…」

そんな彼の願いもやがて叶うことになった。
しかし、欧州に渡ったフォルランを待ち受けていたのは当初茨の道だった。
 

ファーガソン書記長「同志ギグス。あそこで練習しているのは誰だ?」
ジャックナイフギグス「同志書記長。あれは今年獲得したフォルランではないですか」
ファーガソン書記長「フォルラン? そんなの獲得したっけな…」
ジャックナイフギグス「いや、だって」

@移籍マーケット

商人「さあさあいらっしゃいいらっしゃい。いい選手一杯いるよ?」
ファーガソン書記長「小さな魔術師ヴェロンが欲しい。いくらだ?」
商人「小さな魔術師は4000万です」
ファーガソン書記長「高いな!?」
商人「だったらお馬さんをつけて6000万でどうですか?」
ファーガソン書記長「むむぅ。お馬さんも欲しいし、セットでやや魅力的にはなったが、それでもちょっと高いな」
ジャックナイフギグス「同志書記長。そこに3点セットだと5980万とありますよ」
ファーガソン書記長「何!? 1人増えたうえにその方が安いだと? そのセットで買おう。えっと、最後は。このウルグアイ人でいいや。ウルグアイ人ならしぶといディフェンスをしてくれるだろうし」


ジャックナイフギグス「という経緯で獲得したじゃないですか」
ファーガソン書記長「おお、思い出した。というか、奴はFWだったのか!?」
ジャックナイフギグス(ポジションも確認せんと取ったのかこの人は…)
ちなみに2010年にベベを獲得したときも、そんな感じの衝動買いだった感が…

ファーガソン書記長「しかし、何となく取ったがポジション柄暴れん坊モンテーロのようなしぶといディフェンスはないし、といって中華魔術師レコバのような破格のひらめきがあるわけでもなさそうだなぁ。取っておいて何だが、使う機会あるのかな?」
ジャックナイフギグス「お馬さんは故障も多いので大切なレースでいなくなるかもしれません。その時は使えるんじゃないでしょうか(何故私がフォローせねばならんのだ)」

しかし案に相違して。 

ファン・ニステルローイ「ヒヒィン、絶好調ヒヒン。ゴール欲しいヒヒーン」

ファーガソン書記長「同志フォルラン。おまえは今日もお留守番だ」
ディエゴ・フォルラン「何てことだ。私は嫌われているのか?」

結局フォルランはマンチェスター共産党ではロクな出番がないまま、スペインへ流れていった。近いうちにどこかで聞きそうな話などとは言わないように。
しかし、行き着いたスペインで、彼のゴールには遂に破格の高額がつき、更にはウルグアイにも素晴らしい結果をもたらした。 
 

ディエゴ・フォルラン「姉の治療費も終にメドがついた。これからは自分のために楽しく生きよう」

ただ、そこから微妙に生き方を誤ったらしい。

ストラマッチョーニ「こらフォルラン。練習しないか」
ディエゴ・フォルラン「私はこれからは自分のために生きると決めたので、やりたくない時に無理に練習したくないんだ」
ストラマッチョーニ「だったらベンチだ」

しばしの低迷。 

ディエゴ・フォルラン「おかしい。これからは楽しいキャリアを送ると決意したのに、最近あまり楽しくない」
香川シンジ「だったら、セレッソに行こうよ…」
ディエゴ・フォルラン「おまえはユナイテッドで干されているシンジ…」
香川シンジ「僕たち、干されもの同士で友達だね」
ディエゴ・フォルラン「まあ、そうかもしれんが…。しかし、おまえと友達になるのはやぶさかではないが、セレッソに行くというのはまた別の話だ。日本自体には昔雑誌のコラムも書いたりしていたから興味はあるが、いざ行くとなると遠いからな。それに契約金ももっと出してくれるところあるし…」
香川シンジ「…噂に聞いたんだけど、君は残りのキャリアを楽しく送りたいと考えているんだよね?」
ディエゴ・フォルラン「そうだ。日本は楽しいのかね?」
香川シンジ「セレッソはいいところだよ。何せ…(ゴニョゴニョ)」
ディエゴ・フォルラン「何ぃー!? それは本当か?」
香川シンジ「多分希望として伝えれば受け入れてくれると思うよ」
ディエゴ・フォルラン「よし。代理人にセレッソとの契約を優先的に進めるよう連絡だ」

こうして、ついにフォルランは終焉の地を見つけた。 

セレッソ幹部A「フォルランのような大物が来てくれれば活気が出る」
セレッソ幹部B「しかし、この最後の契約条項は何なんですかね」

ディエゴ・フォルラン「まいどー! おおきにー!!」


「週に1日吉本の練習に参加するのを認めてほしいというのは…」


ディエゴ・フォルラン「ワイは日本のお笑いを極めて、コメディアンとして楽しく生きる道を見つけるんや! 最後のワールドカップをその襲名の場にしたるさかいあんじょうたのんまっせ!」
エディソン・カバーニ「いや、頼まれても…」
吸血鬼スアレス「笑いのための話題を振りまくというのもあまり健全ではない気もするし」

おまえが言うな。 


う~む。
フォルランとカバーニとスアレスで1つにするつもりだったのが、長くなりすぎて分割せざるをえなくなった(笑)


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こんにちは。
フォルランってユナイテッド共産党に来る時はドナドナだったんですか。
ファーガソンイズムもすでに終焉し、新たなモイズムは見かけ倒しというか兵力を使い切っていないというか。
香川選手もドナドナにならないようになんとかしなくちゃ。

>アッペルシーニ様

当時の獲得意図はもちろん分からないですが、おそらくファン・ニステルローイがケガ明けだったので、その保険的な意味合いで獲得したんじゃないかなという気はしますね。
ニステルローイがユナイテッドではあまりケガしなかったのでサイドハーフやってたりしてた記憶もあります。

香川の場合はアザールをチェルシーに取られたので手を伸ばしたんだと思いますが、本命じゃない選手はこういう扱いになりがちなところはありますね。
リンク
もあぱそ

のぶたと南の島生活in石垣島

のぶたと南の島生活

off  the  ball

スコログ

地理屋の思いつき

ふぉるてブログ~小田急線梅ヶ丘駅の不動産会社フォルテの徒然~

UMATOTO2号館・本館

Ali della liberta (in Stadio)

スポーツ井戸端会議+α

オレンジころころ

ユーロな日々

スカンジナビア・サッカーニュース

なんでも。

コグログ

おちゃつのちょっとマイルドなblog

◆ Football Kingdom ◆

kaizinBlog

田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

サッカーへ

めぐりあいズゴ

あれこれ随想記

アロマサロンを開いてみて

わたし的ちょこっとだけシアワセ♪

とんま天狗は雲の上

浦和レッズの逆襲日報

大阪から♪Backpackerかく語りき♪

ごった煮

Star Prince JUGEM

Backpacker's♪快晴じゃーなる♪




休止中

阿呆LOG

がちゃの『のっぺ汁』的ぶろぐ。~サッカー中心~

CLUB☆ZECIKA

路上の風景~landscapes on the road

Too Much Information(3?歳のつぶやき...改)

加賀もんのブログ

フットボール問わず語り



【しろうとサッカー研究所】

ごったでざったなどぶろぐ

Renaissance 復興の記

思いつくまま

キングのオキラク蹴球記

破壊王子流勝手日記

What's on

ニセモノのくせに生意気だ

雨雲日和

環境や人生に関するブログ

西ちゃん日記2013

しろくろひつじの見る夢は

あんとんきちなダンナ

漠々糊々

大門の日常

店主のつぶやき

マスドライバー徒然日記

ペッタンコ星人

やっぱり★タムラ的永久崩壊日記

スポーツ瓦版

EMBAIXADA サッカー・フリースタイルフットボール動画館

流れ星におねがいするのニャ!



RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる