世界史トップ5を選ぶ④


最終決定前にうっかり下書きせず保存してしまったので途中の見苦しいのをお見せしてしまった可能性がありますが(苦笑)、とりあえず15世紀16世紀が終わりました。疲れた…

時代が下るにつれて、とんでもないのは減るものの何となく優秀なのはどんどん増えてくるので、自分的にも整理するためにまず選べるだけ選んで最終的に絞り込むという方法をとることにしました。
その分選択肢が広がったので、ちょっと微妙だけど知っておいて損はないんじゃないかなと思う人も入れられるようになりました。


15世紀 25名
エンリケ航海王子(ポルトガル)
永楽帝、鄭和、宣徳帝(明朝)
シャー・ルフ(ティムール朝)
エウーアレ(ベニン)
コシモ・デ・メディチ(フィレンツェ)
ヴワディスラフ2世(ポーランド・リトアニア)
ヴィータウタス(リトアニア)
ツォンカパ(チベット)
エセン・ハーン(オイラート部)
イサベル1世、フェルナンド2世(スペイン)
スカンデルベク(アルバニア)
レ・ロイ(大越)
イヴァン3世(ロシア)
メフメト2世(オスマン朝)
マーチャーシュ1世、フニャディ・ヤーノシュ(ハンガリー)
パチャクティ・インカ・ユパンキ(インカ)
ザラ・ヤクブ(エチオピア)
ウズン・ハサン(アク・コユンル)
カラ・ユースフ(カラ・コユンル)
ハンス1世(デンマーク)
世宗(李氏朝鮮)
スンニ・アリ(ソンガイ)
マクシミリアン1世(ハプスブルク朝)

独断と偏見による(笑)15世紀の選考結果はこうなりました。
★イヴァン3世、メフメト2世、永楽帝、イサベル1世&フェルナンド2世、マクシミリアン1世
エンリケ航海王子、シャー・ルフ、スンニ・アリ、パチャクティ・インカ・ユパンキ

ベスト5はイヴァン3世、メフメト2世、永楽帝は迷いなし。★はイヴァンとメフメトとの争いとなりましたが、地方政権だったモスクワを一代で強国レベルまで引き上げたイヴァンの方を取りました。あとは先に書いてしまいますけど、16世紀もオスマンからなのでここでメフメトにしてしまうと、14世紀のムラト1世から3世紀続けて同じ国から選出となり、それはちょっと面白くないかなーというのもありまして(コラ)
残る2人はまずカトリック両王は2人合わせないと評価にならないあたりをどうするかというのが迷いました。あとこの2人の政策は実質的には後のスペインジリ貧化の基礎ともなりえたのでプラス評価とすべきかどうかというのもあるのですが、新大陸を経済圏に組み込んだのはこの時代からということで一応ランクイン。
マクシミリアン1世も個人の力量をどこまで評価するかというのが微妙なところではあるのですが、この時代からハプスブルクが飛躍しはじめたわけですし、西はともかく東との関係では駆け引きの妙もありますのでランクインとしました。

次点はトップ5に入れようか悩んだのがスンニ・アリ。前世紀のアラーウッディーン・ハルジーと同じく最強枠(そんなのあったのか?)で入れてもいいんじゃないかと思ったのですが、難治のインドと比べると西アフリカはそこまで頑強な勢力があったわけではないので、実質マリを滅ぼしたくらいかなということでやや及ばず。
次点レベルで問題なしはシャー・ルフとエンリケ航海王子ですかね。シャー・ルフはティムールと比べると華々しい勝利がないので地味ですが、この人いなかったら15世紀半ばにはティムール朝存在しなかったでしょうからね。
エンリケ航海王子も後のポルトガル海上帝国を基礎づけたので問題なし。
パチャクティは地方政権だったインカが南米最大の帝国になる頃の王。アステカもそうですが最盛期が滅亡直前なので評価しづらい部分があり、拡大期のパチャクティが一番浮上する形となりました。


それ以外で次点にしてもと迷ったのは、ヴワディスワフ2世と明の2人。
ヴワディスラフ2世はポーランド・リトアニア連合を作っただけではなくて、目立つ戦勝もあるわけで入れたかったのですが、後者はヴィータウタスの力も大きく、さりとてカトリック両王みたいに2人並存というわけでもなかったので惜しくも漏れました。
宦官界の星鄭和はあの船団の遠征を7回やったという時点でとんでもないですが(逆にマゼランとかピサロは鄭和との比較でランク外になる)、主導したのは永楽帝ということで永楽帝の方に吸収させました。
宣徳帝はシャー・ルフ同様に実はこの人の頃が一番明が強かったというのがあるのですが、シャー・ルフほど鎮圧した内訌が激しくなかったのでインパクトがやや届かず。
ウズン・ハサンは個人的には入れたかったのですが、全体的にややユーラシア枠甘めでヨーロッパ厳しめ感があるので、際立って凄かったというインパクトに欠ける彼は今回は一歩及ばず扱いにしました。
残りの面々はとりあえず選んでみたレベルです。もちろん、とりあえずといってもこの世紀でベスト候補として名前を入れても不思議ではない、ということなので全員立派なものですけれどね。


16世紀 29名
アスキア・ムハンマド(ソンガイ)
イドリス・アルーマ(カナメ・ボルヌ)
ダヤン・ハーン、アルタン・ハーン(モンゴル)
マヌエル1世(ポルトガル)
張居正(明朝)
ジグムント1世、ステファン・バートリ(ポーランド・リトアニア)
イスマーイール1世(サファヴィー朝)
モクテスマ2世(アステカ)
ヘンリー8世、エリザベス1世、ウィリアム・セシル、フランシス・ドレイク(イングランド)
カール5世(ハプスブルク朝)
フェリペ2世、ゴンサロ・フェルナンデス・デ・コルドバ、ドン・ファン・デ・アウストリア(スペイン・ハプスブルク朝)
セリム1世、スレイマン1世、ソコルル・メフメト・パシャ(オスマン朝)
フランソワ1世、アンリ4世(フランス)
バーブル、アクバル(ムガル朝)
シェール・シャー(スール朝)
イヴァン4世(ロシア)
バインナウン(タウングー朝)
ナレースワン(アユタヤ朝)
ユリウス2世(ローマ教皇)
アフマド・アル・マンスール(サード朝)
マルティン・ルター(ドイツ)
織田信長、豊臣秀吉(日本)

16世紀の結果はこのようになりました。
★スレイマン1世、アクバル、セリム1世、エリザベス1世、カール5世
アフマド・アル・マンスール、バーブル、ジグムント1世、アスキア・ムハンマド、シェール・シャー

スレイマンとアクバルは文句なし。そしてその2人の比較だとスレイマンがより上に来ることも疑いありません。
セリム1世はそのスレイマンの父親ということで、2人続けてベスト5に入れるのもどうかなというのがあったのですが、じゃあチャルディラーンやマルジュ・ダービクの勝利に匹敵するのが他にあるかというとやっぱりないので2代続けてベスト5に。
エリザベスはそもそもどの程度まで評価できるのか、そしてそれはエリザベスなのか、という2つの問題点があるわけですが(ウィリアム・セシルとフランシス・ドレイクとかはどうか)、イングランドの国内政策、対外政策の基礎を確立したのがこの人の時代で、実際主導的な役割を担ったというのは間違いなさそう。とすると後のイングランドとの兼ね合いでやはりランクインさせないわけにはいかないでしょう。
カール5世もこれまた迷うわけですが、とにもかくにもオーストリアとスペインを2つとも持ったということで、そしてフランスには明らかに勝ったし、一応スレイマン相手にも頑張ったしということで、ま、それほど迷うことはありませんでした。

次点の中ではセリムをどうしようかという中で浮上しそうだったのがアフマド・アル・マンスール。外交巧みだし、サハラ越えてソンガイ帝国まで攻め入るとかありえないことやってるしということでかなり迷いましたが、セリムのところにあるように「じゃあそれがチャルディラーンやマルジュ・ダービクの勝利に匹敵するのか」ということで選外に。
バーブルは派手で愛すべき人格の持ち主ではあるのですが、すぐ下ればアクバルいるじゃんということ。セリム1世と同じくくらい凄かったかというとということで次点になりました。
ジグムント1世は傑物というにはちょっと微妙なんですけれど、内政・文化的に黄金期で平和を享受できたというのはありますし、ポーランドが今でもその他大勢を差し置いて最高紙幣に使っていることに敬意を表して。もちろん他がそれほどってのもあるのですけれど。
最後に迷って土曜アップ予定が日曜になったのはシェール・シャーを入れるかどうかという点。行政実績の高さは文句無しなのですが、何せ前後にバーブルとアクバルがおり(王朝は違うが)、本人の統治期間が短いということで他がいれば次点漏れ扱いにしようかと思いましたが、最終的にいなかったので次点に残りました。ちなみに単純な個人能力では一番凄いんじゃないかという気がします。で、話が戻りますがこの人がギリギリだと前の世紀でウズン・ハサンを入れるのはちょっと甘いかなということで遡ってウズン・ハサンは次点漏れに。
アスキア・ムハンマドもジグムント1世と似たようなタイプで長く統治して平和を享受したという面を評価しました。

次点候補があんまりいないとかなりましたが、その残りについて。
一応時点候補としてちょっと考えたのがフェリペ2世とイヴァン4世とイスマーイール1世。
ただ、イヴァン4世は実際のところ良くも悪くも誇張されている点が否めず、イスマーイール1世はチャルディラーン後がちょっと情けないので次点漏れ。
フェリペ2世はスペインが一番強かった時期ともされますけれど、何より3度も国家破産したわけで無理しすぎの感もありポジティヴよりネガティヴの方が強めになってしまいます。
次点漏れですがゴンサロ・フェルナンデス・デ・コルドバ(チェリニョーラの戦いでフランスに勝利)、フランシス・ドレイク(世界一周、アルマダ海戦でスペインに勝利)はそれぞれの評価を主君に加味したという点で無視できない存在です。なお、ドン・ファン・デ・アウストリア(レパントでオスマンに勝利)はそれをもってしても…となりました。今後のヨーロッパはこういう誰の評価にするのか非常に困るケースが増えてきます。


17世紀に回した → ナッサウ伯マウリッツ、アッバース1世、ヌルハチ

次回は17世紀単独の予定。
まだほとんど取り掛かってないですが、ヘタすると前半50年後半50年で分ける方がいいのかも…とか考え始めたり、逆に国家がある程度確立してしまったので微妙クラスは増えてもとんでもないのは5人程度で何とかなるのかもという気もしたり…
まあ、リストアップしながら考えることにします。


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