Jチームは2年周期?
お久しぶりです(笑)
しばらくあちこち出張していてパソコンの前にじっくり向かう時間がありませんでした。スマホとかから打ち込むことも無理ではないのですが、癖というか習慣になってしまうと中々できないものであります。
年末に向けて忙しくなりそうですが、何とか今年も乗り切りたいものです。
で、その間特に気になったニュースとかいうのはないのですが、FC東京がフィッカデンティ監督と契約更新をしないというのはちょっと面白いなと思いました。
今年は年間順位で過去最高だったようですが、フロント側は「2年目までにタイトルを取れなかった監督が3年目にタイトルを取る可能性はほとんどないのがJリーグ」ということで更新しなかったのだそうで。
普通、チーム作りのうえでは継続的ビジョンで、例えば野球の野村監督の言葉を借りれば「1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう」というような感じなのが受けるわけですが、現実としては全く別の数字があるようなのです。優勝させる人でも、モウリーニョさんなんかは「政権をとって3年目になるとチームがかえって弱くなる」とも言われているわけですしね。
選手の行き来も激しいというのはありますし、結果を求められる部分が強いというのもあるのでしょうけれど、競技の性質上ケガも多くなるわけで3年以上ピークを迎える選手も少ないというのがあるのかもしれませんね。
世界のどのチームを見ても結構頻繁に…まあこちらはブランド的な意味合いもあるわけですが、選手が入れ替わっているわけでチーム作りの難しさというのを感じさせられる話であります。
スポンサーサイト