遂に11連敗(の陰で)
スワローズも引き分けを挟んで6連敗中です(苦笑)
ブキャナンが抑えても点が入らないということで、こちらも浮上のきっかけが中々なさそうな感じです。
実際に試合を見ていたのは巨人と獅子の方でしたが、途中までは完全に巨人の流れって感じだったんですけれどね。初スタメンの陽がタイムリー打って、流れに乗るはずなのですが。
そこは連敗中のチーム、一個や二個程度ではダメなのか菅野がすぐ取り返されてしまい厳しい状態に。
菅野って成績は凄いんですけれど、プレッシャーのかかる試合ではちょっと弱い感があるような気もします。WBCのアメリカ戦とか抑えている試合もありますが、昨年のカープとの試合とか、スワローズとの天王山で小川にタイムリー打たれた試合とか。
最後は中継ぎ陣が崩壊してしまってあえなく2失点。浅村のHRも食らってしまって…と書いたら何か昨年の投壊スワローズを見ているようで親近感を覚えてきます(苦笑)
で、まあ、負けが込むと生え抜き軽視だとかそういう姿勢が批判される訳ですけれど、巨人ってもともとそんな沢山生え抜きいたんかって感はあります。どちらかというとFAで来るべき大物選手が巨人ではなくMLBに行くようになってしまって重要な補強源が弱くなっていることの方が問題なんじゃないかという感はありますね。20年前くらいなら、ダルビッシュ、田中、前田のうち2人くらいは巨人に行っていたわけでしょうし、そのローテ相手なら正直他からするとお手上げな感じです。で、他のチームのアンチ巨人度が増していく流れと(笑)
だから私の印象としては、巨人の戦力が弱体化している印象はありますが、それは彼らのFA戦略がいけないわけではなく、むしろFAでもっと勝負しなければならない感覚はありますね。
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