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フランスより愛をこめて・後編


このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

まさかの続編。
キング・カズは日本サッカー協会に恨みを抱くハリさんによって一方的に同志宣言をされてしまい、フランスに連れ去られることに 

パリへの機内

ハリさん「ほう。おまえの兄ヤストシ・ミウラは鹿児島を昇格させたのに監督を退任か。どうして日本のフロントはこうもダメなところばかりなのだろう」
キング・カズ「契約満了の退任すから、どこか別のところから誘いがあるのでは…」
ハリさん「なるほど。弟のおまえより下のチームでプレーするのは抵抗があるのかもしれないな。あるマンガに言う『兄より優れた弟は存在しない』というやつか」
カズさん(北斗の拳…?)
ハリさん「お、そろそろパリ上空だな。翼よ、あれがパリの火だ。キャプテン翼でいうなら、岬よ、あれがパリの火だ、といったところだろうな」
キング・カズ「本当に連れてこられてしまった…」
ハリさん「む?」
キング・カズ「試合が中止とかありますな」
ハリさん「何ということだ。デモが過激になり、日常生活に支障を来しているというのか。ゴルゴ13でいうなら、『その日のパリは死んでいた』というところだな」
キング・カズ(えらい日本の漫画に詳しいな…)
ハリさん「PSGの練習を見せて、自己主張の凄さを理解させようと思ったがまあ仕方がない。とりあえずバロンドールの会場に行こう」
キング・カズ「ああ、それは俺も見てみたいです(PSGの練習見たら転げまわる技術ばかり身に付きそう…)」

会場のグラン・パレではルカ・モドリッチがバロンドールを受賞していた。

キング・カズ「やっぱりモドリッチかー。おや、あそこにいるのはフランス代表のグリーズマンじゃないか」
グリーズマン「フ●●ク! ワールドカップとヨーロッパリーグを優勝しながらバロンドールを受賞できないなんて舐めた選考方法もあったものだな! 選考委員Aはクズだ! Bは地獄に落ちちまえ!」
キング・カズ「や、やっぱりフランスの選手は我が強いなぁ…」
ハリさん「当たり前だ。どんな選考にせよ、自分が勝てなかった場合、それはクズだ」
キング・カズ「あははは。日本じゃ考えられないな。M-1で選考委員ディスったら公開謝罪に追いやられたし…」
ハリさん「何…?」
キング・カズ「あ、こんな記事がありましてね」
ハリさん「……」
キング・カズ「……」
ハリさん「……」
キング・カズ「……」
ハリさん「ホワーイ! ジャパニーズ ピーポー!? ボーッと生きてんじゃねーよ!」
キング・カズ「こらー! ネタのまるパクリはやめなさい!」
ハリさん「選考に文句があったら言うのは当然だろうが! それに対してしっかりとした反論を用意するのが選考委員というものであろうが! 言い過ぎとか何だそれは! 私もそうだった! ゴーンもそうだった! 言い過ぎたら堂々と言い返せばいいではないか! そういうことをせず、裏から刺そうとする! 何故堂々と来ない? カモーン!」
キング・カズ「(何で英語やねん!)い、いや、相手の選考委員は女性の人だったからねー。男性の大御所相手ならそんなこと言わなかったんじゃないかと、まあ、そういう意味で批判が強くなっているのもあるわけなんすよ」
ハリさん「……」
キング・カズ「(ヤバ。また怒らせたかな)」
ハリさん「なるほど。それはもっともだな」
キング・カズ「あれ?」
ハリさん「私に言い返すようになったということは、おまえも日本の革命児に近づけたということだ。最終試験を経て、おまえを日本に帰すことにしよう」
キング・カズ「(何で俺、帰れないわけ?)…最終試験って?」
ハリさん「あいつらに討論で勝てば帰してやろう」

サミル・ナスリ「俺はちょっとでもムカついたら100倍言い返すぜー!」
カリム・ベンゼマ「勝つためだったらセックステープだって使うぜ!」
ズラタン「この二人と一緒にされたくないが、俺様も負けるのは大嫌いだからな」

キング・カズ「……」

その頃、港横浜
イバ「カズさんは何時になったらフランスから帰ってくるんだろう」
ヨン・アピン「CGを置いて事なきを得たけど、昨日の試合ピッチ外からでも鼓舞してほしかったなー」


ハリさん「ホワーイ!? ジャパニーズ ピーポー!!」

この人が使っても違和感なさそうな感がありますね(コラ)
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フランスより愛をこめて(J-League series)


このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

港横浜。
横浜FCはプレーオフに向けてトレーニングを続けていた。


アブドゥラーヒム・ラーヤム"イバ"「みなさん、練習お疲れさま」
ヨン・アピン「お疲れー!」
イバ「カズさんもお疲れさま」
キング・カズ「おう、お疲れ」
ヨン・アピン「あれ、カズさんまだ居残り練習するの?」
キング・カズ「おう。少しでも努力して、少しでもプレーオフに出るチャンスを増やさないとね」
二人「おー(この歳にしてこの意欲。さすがだ)」

カズ、居残り練習を続ける。

キング・カズ「そろそろいいか。帰り支度をしよう。うん?」
???「キング・カズさんですね?」
キング・カズ「…? そうだけど、お宅は? グハッ!」

数時間後

???1「ボス、連れてきました」
???2「ご苦労」
キング・カズ「うーん。ハッ! ここは!?」
???2「初めましてかな、キング・カズ」
キング・カズ「あ、あんたは…!?」
???2「ふふふふ」
キング・カズ「俺を全く代表に呼ぼうとしなかったハリさんことハリルホジッチ!」
ハリさん「い、いや…。さすがに代表に呼ぶのは…」
キング・カズ「そんなことはどうでもいい。これは何の真似だ!?」
ハリさん「キング・カズ、私の記事を見たかね?」
キング・カズ「あんたの記事? ああ、そういえば最近JFAへの不満をぶちまけた記事を見たような」
ハリさん「そうだ! 私はあれだけ日本サッカーのために尽くしてきたのに、最後の最後でおじゃんにされてしまった! はっきり言うが、この恨みが晴れることは死んでもないと思う!」
キング・カズ「さ、さすがにフランス人、自己主張が強い…」
ハリさん「おまえもそうだろう、キング・カズ! おまえだって、目前に迫っていたワールドカップ出場を、醜い協会内の抗争によって奪われたのだから!」
キング・カズ「い、いや、まあ、恨みがないかというとそんなことはないけど…うん?」

カズの足元に一枚のチラシがあった。

キング・カズ「…日本サッカーの殉教者多いに語る。ドン・ハリルとキング・カズが協会をブッタ斬り…って、何ですかこのチラシ。勝手に俺まで語ることになってない!? あ…もしかしてこの状況」
ハリさん「そうだ。キング、カズ。おまえにも日本サッカー協会変革のために協力してもらうぞ」
キング・カズ「強引すぎないですか!? それはまあ、当時はむっちゃ腹が立って、読売グループに頼んで岡ちゃん潰してもらおうと思ったこともあるけど(このエントリはフィクションです!)、南アフリカで結果を残した今となっては多少の同情を呼ぶ以上の効果はない。潔く黙っているのが日本のためなんだ」
ハリさん「喝! 喝! 喝ー!!」
キング・カズ「いや、それ違うハリさん…」
ハリさん「そんなだから日本はダメなのだ! 日本は! 日本は! 素晴らしい国だが、高い能力を持つものに対して正当なリスペクトを払うことができず、恐ろしいまでに妬み嫉みを抱くという決定的な弱点がある!」
キング・カズ「はあ…」
ハリさん「我が友ゴーンを見よ! あれだけの功績がありながら、その功績に見合った待遇を要求した途端にタイーホまでされてしまった! しかもその罪たるや、将来の予定報酬を記載しないという、犯罪というには疑義のある行為であって、にもかかわらず彼は今や重罪人のように扱われているのだ! 私はつらい! 私も批判されたが、私は所詮日本ではマイナー競技の代表監督であったからそこまでではなかった。しかし、ゴーンは! 彼は日本を代表する企業を代表する存在であったばかりに、死刑囚のような酷い扱いを受けている! このようなことが先進国で許されてなるのだろうか! キング、カズ! おまえも日本を正しい方向に導くために戦うべきだ。いや、おまえが闘わなくて、誰が日本のために戦うというのだ!?」
キング・カズ(うざい…)
ハリさん「しかもおまえはブラジルでもプレーしていただろう。ゴーンの気持ちが分かるだろう!?」
キング・カズ「いや、俺、上層部じゃなくて現場だから、コストカットで斬られた立場の方が分かるような…ハッ!」
ハリさん「キング・カズ、残念だ…残念すぎる…」
キング・カズ「残念でも何でもいいので、早く帰して」
ハリさん「おまえを日本サッカーの革命児に鍛えるという使命ができた! ちょっとナントまで来い!」
キング・カズ「えぇぇぇ!? そんな遠いところに気軽に呼ばんでも…って、アンタ、リーグ戦なのに何でこんなところにいるのよ?」
ハリさん「問答無用。パリまでのチャーター機を用意した。まずは正しい権力を知るためにパリに来い!」
キング・カズ「だ、誰か助けてくれー!」

怒れる革命家ハリさんの(一方的な)薫陶を受けることになったキング・カズ。
その運命やいかに。

うん、何となく今回の件でゴーンさんとハリさんが似ているような気がしたんです(笑)


移籍先はどこだ?

このエントリはフィクションであり、実在の団体・人物とは関係ありません。

佐賀県・鳥栖市

小林ゆう三「かつてd-YOUの一角を担っていたのも遠い昔、今はチームの財政状態を心配する一DFさ。というか、マリノスも財政難でここなら大丈夫と思ってやってきたのに…」
権田しゅう一「メインスポンサーがいなくなるときついよ。トーレスだっているのに」
師匠トーレス「おい!」
二人「わっ、何か用か?」
師匠トーレス「面白い話を見たぞ。これがあればチームの財政難を解消できるかもしれない」

場所は一気に変わってイベリア半島。
ホアキン・カパロス「頼む。そこを何とか」
テオ「いいや、売らないね!」
ホアキン・カパロス「畜生。とりつくしまもなしか」
セビージャ幹部A「ショウヤは売らない選手として名高いですからね。それこそ白組とか青赤でないとダメだとか」
ホアキン・カパロス「だが、ショウヤは欲しいんだよなぁ」

???「待ちたまえ君たち」
ホアキン・カパロス「誰だ?」
金崎ムー「私はムー。ポルティモネンセOBであり、神秘を起こす存在」
ホアキン・カパロス「はぁ…」
金崎ムー「ショウヤ・ナカジマは売らない選手として知られているが、私なら買うことができる。私はポルティモネンセOBであり、日本人の先輩で代理人契約を結んでいるからな」
ホアキン・カパロス「何?」
金崎ムー「これでどうだ?」
ホアキン・カパロス「40億…。高い、だが出せない金額ではない」
セビージャ幹部B「手をこまねいている間にもっと活躍したら、本当に白組とかに行きかねませんからね」
セビージャ幹部A「だけどムーは本当にショウヤの代理人なんですかね?」
金崎ムー「そんな疑問もあるだろうと思って、契約書を持ってきた」
セビージャ幹部B「日本語だから全然読めない」
セビージャ幹部A「けど透かしが入っていたりすごく立派なつくりだ。重要な契約に使われそうなものに見えるな」
ホアキン・カパロス「よし。ショウヤと実際に話が出来たら契約することにしよう」

一方、ポルティモネンセでは。
ジャクソン・マルティネス「ショウヤ。国際電話だよ」
中島翔哉「?」
師匠トーレス『やあ、ショウヤ。僕は師匠トーレスだ』
中島翔哉『えっ、師匠トーレス?』
師匠トーレス『実はディエゴから連絡があってね。アトレティコが君を取りたいらしいのだ』
中島翔哉「マジですか?」
師匠トーレス『ああ。ついては直接相談したいからスペインまで来てもらえないだろうか?』
中島翔哉「わ、分かった」

ワンダ・メトロポリターノ
師匠トーレス「こんにちは」
警備員「あ、トーレスさんお久しぶり」
師匠トーレス「彼は僕の知り合いだ」
警備員「あー、どうぞ(どこかで見たような。移籍関係の話かな)」

金崎ムー「では、こちらで」
ホアキン・カパロス「何でワンダ・メトロポリターノで話をするんだ?」
金崎ムー「サンチェス・ピスファンだと色々メディアがうるさいですから」
セビージャ幹部A「それもそうか」

地面師ならぬ人面師も渦巻く(?)移籍の世界。
でも実際、偽代理人とかも結構横行しているんだろうなぁ(コラ)


その男ポイチさん


このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

2018年3月末、日本代表には未曾有の危機が到来していた。
プロフェッショナル圭佑「もうアレはあきませんわ」
イヌイタカシ「あの人ダメ出ししかしないんだよね。やってらんないよ」
香川シンジ「…あの人、自分のことを使徒だと思って…いるのかな」

会長田嶋「恐ろしい不満の高まりよう…。これでは勝てない。しかしハリさんを解任すればチームは一から出直しだし。その場合どうすればいいのか。やはり岡ちゃんに頼むしかないか」
岡田武史「私はもう代表監督をやることはできない。疲れ切ってしまうんだ…。全精力をこめて、あらゆる手段を使う気力・体力、それがなければとても代表監督はできない。ハリさんは全精力はこめていたと思うけど、あらゆる手段を使うほどには日本のことを十分に知らなかったのかもしれないな」
会長田嶋「解説はいいんで何とかしてください」
岡田武史「(情けねぇ…)かの名ライター、ブライアン・グランヴィル氏はよくナポレオンのことを引き合いに出していた」
会長田嶋「…?」
岡田武史「将軍を抜擢する際に、『その男は運のある男か?』と常に聞いたらしい」

グランヴィルさんが言っていたから嘘ではないとは思うのですが、ナポレオンのそういう話を私は聞いたことがありません(汗)

会長田嶋「それと日本がどう関係が…」
岡田武史「分からないのかね、会長。運のある男だよ。日本サッカー協会には、たぐいまれな強運をもった男が二人いる」

マダムキラー西野「あら、ロナウドやロベカルのいるブラジルに勝っちゃったわうちのチーム」
森保ポイチ一「…ミシャの後監督なったら連覇しちゃいました」

岡田武史「…あの二人を抜擢し、強運を引き寄せる。それで十分かどうか私は知らないが、私が思いつく方法はそれしかない」
会長田嶋「わ、分かった」

かくして、マダムキラー西野は代表監督に抜擢、森保ポイチ一も五輪代表監督でありながらコーチとして抜擢されロシアへと赴いた。

カルロス・サンチェス「あら、手に当たっちゃった。ノー! タルヘタロハは勘弁してくれー!」
ポーランド代表「あら、日本負けているのにパス回し始めたよ。まあ、このままなら僕らも最低限の結果は得られるし無理に行くことはないな」
何やかんやと決勝トーナメントまで進み、ベルギーとも好勝負を演じた。

会長田嶋「行ける、この体制なら次のカタールも狙える」
マダムキラー西野「ああ、ごめん会長。僕はもう辞めたい」
会長田嶋「えっ、何言ってんの西野ちゃん」
マダムキラー西野「代表監督として有名になりすぎると、おちおちクラブに行くこともできない。それに…(ニッと笑った白い歯が光る)。有名になりすぎると口説く喜びがなくなってしまって趣がない。田嶋さんも分かるでしょ」
会長田嶋「(分かんねーよ!)…決意は固いのか?」
マダムキラー西野「ああ。僕にとってこうした喜びは時にサッカーの勝利にも勝る」
会長田嶋「(あ、これ無理に引き留めると女でダメになるパターンや…)仕方ない」

ということで。

会長田嶋「ポイチ君、君こそが我々の希望だ」
森保ポイチ一「えっ、五輪だけでなくてA代表まで…。ちょっと大変だな。でも、上にいきなりクリンスマンとか来ても連絡が難しいかもしれないから、それなら自分でやる方がいいか」
会長田嶋「頼むよ、ポイチ君」

こうして、森保ポイチ一は急きょ代表監督まで引き受けることになった。

岡田武史「ポイチ君、就任おめでとう」
森保ポイチ一「ありがとうございます。岡田さんも僕を薦めてくれたと聞きました」
岡田武史「うむ。君には指揮官に必要とされている運がある。それはそれとして、君に一つだけアドバイスに来た」
森保ポイチ一「何でしょうか?」
岡田武史「一姓一人制度、これを無視したら大変なことになるからな」
森保ポイチ一「は、はぁ…」

Jリーグプレー経験者としては初めて代表監督になった森保ポイチ一。
果たして彼の進む先にあるものは…?


ロシアを目指す旅12 ロシアW杯の象徴


このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

それは最後の希望であったはずだった。


ブラジル番記者A「監督はチッチ以外ありえない」
ブラジル番記者B「チッチとネイマールのコンビでこそ、王座を奪還できる」
ブラジル番記者C「BRICSで出ているのはロシアとブラジルだけ。ロシアはまだ王者にはなれんし、当然チッチ監督ならブラジルが勝つはずだ」

だがしかし、セレソンがロシアの地で披露したのはあまりにお寒いものであった。

プロフェッショナル圭佑「プロフェッショナルといえば、ケイスケ・ケンダ。最初はネタにしかされんかったけど、今は多くの人が認めてくれてすごく清々しい気分ですわ」
インタビュアー(…何か違和感あるけど突っ込まないでおこう)
プロフェッショナル圭佑「でも、俺、もう一人そうした代名詞がある選手がいることに気づきましたわ」
インタビュアー「誰でしょう? キャプテンといえば長谷部ですか?」
プロフェッショナル圭佑「長谷部が素晴らしい主将だったのは確かです。それはごもっともですが、長谷部の次の主将はいますのでそこまで言いきるのは早計やと思います。そうではなくて、痛いといえば、ネイマール、転ぶといえば、ネイマール」
インタビュアー「ああ!」

新人サッカーファンA「私、サッカーの試合見るの初めてだけど、サッカーの試合には役者さんもいるのね」
新人サッカーファンB「パパー。何であの人いつも転がっているの? あの人も僕みたいに玩具屋さんで欲しいものがあるのかな?」

映画監督A「彼のいたがりようは、ギャング映画等には使えるかもしれない。ただ、サッカー選手としての年俸を考えると演技とギャラのつり合いは取れそうにないか」
映画監督B「あと、殺陣に使うには切っ先と倒れ方が一致しなくて演技であるのがバレバレであるのが」

そう。世界中のファンの脳裏には、ブラジルが華麗にパスを回したり、ゴールを決めたりしているシーンよりも(残念ながらそんなシーンは少なかったが)、ファウルを受けてひたすら転げまわるネイマールの姿だけが刻まれたのである。


インファティーノ「…まずいな。このままではロシアW杯というとカップをかかげるシーンよりもネイマールが転げまわるシーンが強く印象に残るかもしれない」

何故こんなことになってしまったのか。
話は初戦の直前に遡る


ネイマール「コンディションもいいし、今回は俺の大会になりそうな予感があるな! うん、殺気のこもった視線を感じる」
プーチン大統領「……」
ネイマール(あれは! プーチン大統領! まるで犬の首根っこを掴んだトルクメニスタン大統領を見ていた時のような厳しい目つきだ! もしや大統領は、俺が自分の座を脅かすのではないかと警戒しているのか!?)
プーチン大統領「……」
ネイマール(まずい…。もし俺が大活躍してしまったら、『君はやりすぎてしまったんだよ』と暗殺されるかもしれない。あの目はそんな目つきだ。マジ殺す目つきだ)
プーチン大統領「……」
ネイマール(俺は移籍を繰り返してもっともっと稼ぎたい。まだ死にたくない。ど、どうしたら分かってもらえるんだろう。直接「活躍しませんから」なんて言っても信じてもらえそうにない。そ、そうだ!)


ネイマール「うわー! 痛い! 痛い! こんなの耐えられない! ネイマール泣いちゃうー!!」
ファンA「ネイマール、何て情けないんだ」
ファンB「ネイマールのユニフォーム買おうかなと思っていたけど、やっぱり大統領のユニフォームにしよう」

ネイマール「こ、これで、俺のことを情けない奴と思ってくれれば…」
プーチン大統領「……(このスタジアムは隙間からの日差しがまぶしいな。どうしても目を細くしてしまう)」

繰り返しになりますが、このエントリはフィクションです


テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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