スーパーボウルのために予定を空けておいたはずが、先週末インフルエンザで休んでしまったことで金曜日にやる予定のものが月曜日にズレこんでしまいました。結局録画観戦のうえに観る前に結果を知ってしまう羽目に(泣)
観た感想としては…あー、ベアーズがラムズに勝った時もこんな感じで「ゴフをたたきのめしてやったぜ!」って感じだったなーということ。ラムズは中々攻め手をつかめない感じでした。
パッツもパッツでラムズ守備陣に手を焼いてはいましたが、それでも全く手がないわけではなくて、結果としてパッツとすればミスさえしなければ負けることはないような感じでありました。最初にミスというかインターセプト喰らっていたところでラムズがFGでも取れればよかったのですが、それも無理とあっては結局3点しか取れないというのも仕方ないところです。
ということで前半は3-0で折り返し、終わってみても13-3。おかげで視聴者も例年より少なかったとか。
個人的にはロースコアゲームは好きですが、ひいきがないとロースコアに終わると書くことが少なくなるというのは否めませんね(苦笑)
過去二年の内容が濃すぎたというのもありましたけれども。
まあ、ともあれペイトリオッツはこれで6度目、ブレイディも6度目の戴冠です。もう羨ましすぎて何と言っていいか分かりません(苦笑)
一度くらいこちらにもくれていいんじゃないですかね(爆)
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カンファレンス・チャンピオンシップはどちらも凄い試合になりました。
私はラムズとセインツの試合の途中で起きて見始めて、4Q途中でラムズが1ydまで進みながらFGに終わった時に正直セインツが勝んじゃないかと思って出勤しました。着いたらオーバータイムの末にラムズが勝っていて「おぉー」と。
AFCのチーフスとペイトリオッツは逆にパッツが序盤から点を取っていたようで、twitterでチラチラ見つつ、「経験の差でパッツかな~」と思っていたらチーフスも後半追い上げていきついには逆転。そこから二転三転しつつもOTに行ってパッツが勝利。
ベアーズが負けた時には「マホームズとブリーズを見たいな~」と思っていましたが、残念ながらどちらもスーパーには到達することはありませんでした。というか、パッツはここに来て3年連続スーパーに出ていてちょうどその前くらいから「いい加減ブレイディも衰えてくるのかなぁ」と思っていたのですが、これまたとんだ見込み違いでありました。凄いですねー。
さて、スーパーですが、どちらも特に応援しているということはないのですが、経験ではパッツが上で戦力ではラムズが少し上って感じでしょうかね。もちろんガーリーがどのくらいまで戻っているかというのはありますが。
最近はかなり白熱したゲームになっているので、そういう流れになるのか。はたまた、意外とあっさり決着がついてしまうのか。
ただ、休みを取って観戦するつもりなのでできれば面白いゲームになってほしいですね。
ワイルドカードでは波乱というか下位シードの勝ちも目立ちましたが、ディヴィジョナル・プレーオフではシードチームが順当に勝利しました。
例年と比べるとイマイチだったペイトリオッツがどうなるかなと思っていましたが、チャージャーズを圧倒して完勝。
チーフスとラムズもまずまず安泰で、唯一面白そうだったのはセインツの試合だったでしょうか。最初14-0でイーグルスリードというのを見てフィールズは何かもっているのかなと思いましたが、さすがに二期続けてというわけにはいきませんでした。
ということで決勝はペイトリオッツ-チーフス、ラムズ-セインツ。
1位側の方が優位という感はありますが(パッツは上で書いた通りですし、ラムズはベアーズ戦でさっぱりだった印象が強いので)、どうなりますかね~。
う~ん。
試合を見ることはなかったのですが、ベアーズはホームでイーグルスに敗戦。2018シーズンはワイルドカードで終戦ということになってしまいました。出勤時間にかぶって最後のシーンをtwitterなどでもライヴで体験することがなかったのは不幸中の幸いといえましょうか(苦笑)
今回の前、ある程度頻繁にプレーオフに出ていたころはロビー・グールドという割かし安定していたキッカーがいて、ディフェンスとスペシャルチーム(キッカーとヘスターのリターン)で勝っていたイメージがありまして、今期はディフェンスは強かったころに戻りましたが、スペシャルチームは普通…な感じでその部分が最後出てしまいましたかね。
欲を言うと守備のビッグプレーが欲しかったというところではあったのですが、最後以外はフォールズとイーグルス攻撃陣をほぼ抑えていましたし、そこまで求めるのはちょっと酷な印象。やはり攻撃陣とスペシャルチームのところによるでしょうか。
他会場を見ると今期は下位シードの勝利が多くて、上位で残ったのはカウボーイズのみでした。
下剋上がどこまで起こるのかというのも楽しみな要素ですが、個人的にはベアーズが出られない以上はマホームズとブリーズの対決を見たいかなぁというのはありますね。
日本におけるアメリカンフットボールの最大のイベントというと、色々候補はあるのかもしれませんが、詳しくない人にとっては正月のライスボウルということになりそうです。NHKが日本のアメフットを取り扱うのはこの試合くらいでしょうからね。
が、このライスボウルに関して、大学サイドからは「もうやめようじゃないか」という声があがっているのだとか。
理由は単純、社会人の方の強化が進んでいておまけに外国人選手もいるということで、対等にプレーすると危険だということだとか。同じ理由でラグビーも大学生と社会人が対戦するというのはなくなっております。
確かに最近は減っているとは思いますけれど、マイナー競技なだけに大学生から始める選手もいるでしょうし、そういう選手がいきなり強力な社会人に対抗できるかというと厳しそうです。
アメフットのワールドカップで、アメリカはNFL選手を送らず大学生選手を送っておりますが、これはMLBみたいに「出したくない」ということではなく、「NFL選手を出したら、相手国の選手が大変なことになる」という理由によるところが大きいみたいですからね。
理由が安全面である以上廃止やむなきという感はありますが、最初に言ったように日本でアメフットが広く観られる唯一のイベントであることもまた確か。
これをなくしてしまうと普及という点ではかなりマイナスにはなりそうです。
廃止する場合でも大学日本一と社会人日本一を1月3日にして、という形で何らかの形で残してほしいなぁというのはありますね。