FC2ブログ

世界史ベスト5を選ぶ⑥


前回…は何と6年前です(爆)
どういう理由があったのか本人も覚えておりませんが、すっかりストップしておりましたこの企画。
最近になって色々見返してみて、とにかく完走しなければと今回再開することとなりました。

19世紀はさすがに人数が増えるので、1850年を境に前半と後半に分けることにします。

が、50年にするとさすがに人数が減って30人を切ることに。
というか、特に列強だと大きな事績は残しているけれど、よくよく見ると官僚みたいな感じの人で「特にこの人だから出来たと言えないのでは…」みたいなのが増えてきて選考に困るところです。そしてその官僚みたいな微妙な感じの人とやりあっている郷土の英雄も、何人かもちろん入れていますが何となく個人的に「こいつすごいな~」とは感じないわけで微妙なところではあります。もちろん負けてしまった人はもっと微妙…例えば林則徐とか。
ついでにイングランドの象徴と言えるヴィクトリア女王は間違いなく後半に入りますし(というかイングランドの絶頂期自体19世紀後半だし)、だからといってピールとかがベストかというと微妙で(もしピール家の子孫が見ていたら大変失礼な話ではありますが)いるようでいない印象も。
ということで、来週くらいまでに絞り込むつもりですが(来週のはずが6年後だった[爆])、ひょっとすると19世紀も100年単位になってしまうかもしれません。


19世紀前半ベスト候補者30名  
阮朝:阮福映
ネパール:プリトゥビ・ナラヤン
シク:ランジート・シン
エジプト:ムハンマド・アリー
ロシア:アレクサンデル1世
ロシア:ミハイル・クトゥーゾフ
ギリシア:アレクサンデル・イプシランティス
ギリシア:ゲオルギオス・カライスカキス
ギリシア:ヨアニス・カポディトリアス
セルビア:ミロシュ・オブレノビッチ
スウェーデン:カール13世
プロイセン:ゲプハルト・ブリュッヒャー
オーストリア:クレメンス・メッテルニヒ
フランス:ナポレオン・ボナパルト
フランス:ルイ・ニコラ・ダヴー
フランス:シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール
イングランド:ホレイショ・ネルソン
イングランド:アーサー・ウェリントン
アルジェリア:アブド・アルカーディル
ソコト:シャイフ・ウスマン・ダン・フォディオ
アシャンティ:オセイ・ボン・スー
ズールー:シャカ・ズールー
コロンビア:シモン・ボリバル
エクアドル:アントニオ・ホセ・デ・スクレ
アルゼンチン:ホセ・デ・サン・マルティン
パラグアイ:ホセ・ロドリゲス・フランシア
チリ:ベルナルド・オイギンス
メキシコ:アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナ
アメリカ:サミュエル・ヒューストン
ハワイ:カメハメハ1世



独断と偏見で選んだ19世紀前半の選考結果は以下の通りとなりました。

★シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール、ナポレオン・ボナパルト、クレメンス・メッテルニヒ、シモン・ボリバル
ヨアニス・カポディストリアス、ホレイショ・ネルソン、シャイフ・ウスマン・ダン・フォディオ

不思議なことに19世紀前半はほとんどの地域が目立たない状態でフランス革命余波がとにかく目立っている印象です。
ということで、その時代を主導したナポレオンとタレーラン、その次の時代を(反動的だけど)作ったメッテルニヒがトップに来るでしょう。で、この中では世界を動かしたという意味ではナポレオンが凄いのですが、そのナポレオンとも適当に付き合い、負けた後のフランスを何とか持ちこたえさせたタレーランの方を上としました。地味な感じのメッテルニヒですが、ウィーン体制があるからこそ19世紀前半の世界が地味だったという観点もできるわけで、そうするとこの人こそこの時代の一番上なのかもという気もします。中々難しいところです。
また、現在に至る南米の奔流を作ったボリバルもトップ5には入れてしかるべきでしょう(4人しかいないけど)。

次点としましては、そのナポレオンを阻んだネルソンはまず来るでしょう。
また、ウィーン体制下の割と大きな事件であったギリシア独立に大きな役割を果たしたカポディストリアスも次点ならありなのではと思います。
残る一人として、最初考えたのはシャカ・ズールーで何となくこの人が最強枠っぽいですが、ただ単に強くて拡大したけれど、結局ズールーはすぐ滅んでしまったしということで、現在まで続いているウスマン・ダン・ファディオの方を入れました。ただ、ダン・ファディオについてそこまで知っているというわけでもなくて今後入れ替えをするかもしれません。

19世紀後半に回した → ヴィクトリア女王、アントニオ・カルロス・ペレス、ペドロ2世、フランツ・ヨーゼフ1世、カミッロ・カブール、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世

次回19世紀後半は世界の激動の時代。
相当熾烈なことになりそうです。

スポンサーサイト

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

不倫と懲罰


もう大分前のことな感もありますが、不倫報道が出たということで小室哲哉氏が音楽業界から引退するというような話がありました。
今は小泉今日子氏が不倫どうこうという話が出ていて、こちらは扱いが違うというような話もあるみたいですが。

まあ、不倫報道は個人的にはどうなのかとは思いますけれども、時代をさかのぼってみると、日本には姦通罪があってそもそも犯罪なわけでしたし、更に時代を遡ると不倫相手をぶった斬ったとしても罪に問われないというような話もありました。
なので、昔の日本であれば文春なり新潮なりは仇討ちの協力者というような扱いなわけで、本人を連れ込んでくればその場で殺害してもかまわないというような見方もできないではありません。ま、それは極端ではありますが、そういう伝統的な価値観に立てば不倫報道でどれだけ叩いたとしても実のところそんなにひどくないということなのかもしれません。

もっとも、今回ちょっと調べてみて意外だったのはアメリカでは姦通罪を認めている州が多いのだとか。
イスラム圏で最悪石打ちになるというのは知っていましたけれども、アメリカとか欧米は離婚も多いし割とルーズなイメージがあっただけに意外でした。
ま、もっともルーズだからこそ処罰しなければいけないということなのかもしれませんけれど。

個人的には当事者同士の話でどうでもいいのではないかという気もしますけれども、まあ、何だかんだいって秩序にもかかわることなわけですし、思ったよりは厳しい扱いになってしまうのも致し方ないのかもしれませんね。

イェルサレム


トランプ大統領がイスラエルの首都はイェルサレムだと認定したというような話がありました。
ただま、実際のところイスラエルはイェルサレムが首都だと思っているわけで、他の国が「いやいや、あんたちょっとやりすぎだからそこまでは認めないよ。大使館はテルアビブに置くから」というようなところが正確なのでしょうけれど。なのでジョージアと呼ぶかグルジアと呼ぶかとかカシミール問題とかナゴルノ・カラバフとかまあそういうのと基本的には同じ路線になるわけで(北方領土とかもそうかもしれない)、今回のが極めてとてつもないことかというと、別にそこまでのものでもないという感覚もあります。

もちろんのこと、イスラム過激派の反米傾向は更に強まるわけで、その点ではアレなわけですけれど、ただま実際のところパレスティナの人達も自国に産業がないわけでイスラエルに出稼ぎしたりしているわけですし、現実的にイスラエルがおらんとどうしようもない現実もあるわけで、そこを無視して「パレスティナがかわいそうだ」というのもちょっと違うような感もあります。

と、その周囲という点ではサウジアラビアがロボットに市民権を与えたとかいうような話を見ました。中々すごい性能のロボットだったようですけれど、サウジアラビアみたいなゴリゴリの宗教国家がロボットに市民権ってのもすごいな~と最初感心していました。ただ、よくよく考えるとロボットというのは人間と違って、プログラムすればクルアーンをきちんと守りますし、人類が神の創造主とかいうあたりのくだりを無視すれば、結構宗教にはマッチするようにも思えます。
リビアの故カダフィ大差が「自国人は信用できん。外人は金で動く」という理由で外国人部隊を使っていたという話もありましたが、命令通りに動くという点ではロボットというのはもっといいのかもしれません(より上位の技術をもっている相手からハッキングなりされてしまうという可能性はあるのかもしれませんが)。

ということで、どうしようもないグダグタな前時代の話の近くに実はSFチックな話もあったりするわけで、今後もこの地域は色々混沌とするんだろうな~というあまり楽しくないようなことを考えたりしました。

日本史は決着付きすぎ?


割と売れているらしいということを知らずに何の気なく『応仁の乱』を大分前に買っていたのですが、最近になってそれを読み始めて大体読み終わりました(笑)

応仁の乱の時代…というか室町時代は全体としてパッとしない時代と評されていて、まあ、そういう面もありますけれど、実際にこの手の話を見てみるとどちらかというと敵味方が色々な要素で構成されていて一定しないというヨーロッパの政治史と近い感もあるわけでして中々趣深い時代という感はあります。

で、そう思ってハタと気づいたこととしまして、日本史って決着付きすぎなんじゃないの? と。
それこそ諸勢力が入り乱れたりしてよくわからないというのはこの室町時代くらいで、それ以外ですと奈良とかそのあたりだと貴族勢力の争いとかあった感はありますが、平家、源氏と来て、室町を挟んで徳川氏、その後明治新政府と勝者がはっきり決まってしまっております。

しかし、ヨーロッパあたりですと数年単位ならともかくとして数十年百年単位で勝者がはっきり決まること自体が結構珍しい感はあります。
何かよくわからないままトルコあたりも混じってきて、勝ったり負けたりの繰り返し…というかそもそもどちらが勝っているのか怪しいケースも少なくありません。例えばプロイセンの啓蒙君主として知られるフリードリヒ2世は戦場においては中々画期的なことをしましたが、その治世でプロイセンは戦乱で消耗してしまったという部分がありました(ゆえに半世紀後にナポレオン・ボナパルトに負けた)。中東とかでも同じで諸民族入り混じって殺伐とした感じになっております。

そこからすると日本は例外が普通になっている感があります。いやまあ、実際にはそんな明快に勝ち負けが決まってなかったんではないかと見ることもできるかもしれませんが(幕末とか結局諸大名は徳川も会津も残ったしね)、とりあえず結構明快な感じです。これはこれで結構ではあるのでしょうけれど、意外とそのあたりが外交的にいかんことになっている要素もあったりするのかもしれません。

と考えると室町時代のややこしさの研究というのは、今後の日本を考えるうえで一つ参考になるのかもしれませんが、中々あの情勢を整理するのは大変そうではありますね(苦笑)

埋蔵金


Yahooのトピックスに徳川埋蔵金についての記事がありました。
赤城山のあたりに埋められたのではなく、船で運ぼうとしたけれど沈没したというような説もあるのだそうで。

この埋蔵金についてはあまり考えたことはなかったのですけれど、ちょっと考えてみると実際のところ新政府が没収していたんじゃないかな~という気はしますね。
明治新政府は金がなかったということのようですから、そんなものがあるとはっきり分かっていたらどんな手段を使ってでも探し出していたように思います。ただ、そういう形でものすごい拷問なり取り調べを受けたというような人の話はないようですから、それほど必要としていなかったんじゃないかということになるわけで、となると既に没収していたかあるいは全く存在しないことが分かっていたんじゃないですかね。
額についても巷間伝わるような金があるのなら幕府があんなにヒイヒイ言うこともなかったわけでしょうし、そこそこの額くらいしかなかったんじゃないかなという気はします。

それなら何でこういう話になってしまったのかというと、後々の布石として「実はアテにしていたものが埋蔵金になってしまった」というようなものとして用意していたんじゃないかなというのはあります。
現在も時たま「どこそこの省庁なり機関には埋蔵金があるはずだ」というようなことを言って、それを財源にして何かやると主張していて、で、しばらく待ってみてもどうもそういうものはないのか別の用途に使われたのかということで聞かない話になってきます。
多分そういうことの昔バージョンだったんじゃないですかね。

だから、今後政治家なり事業家の人が埋蔵金と言っていたとしても話半分くらいに聞いた方がいいんじゃないかな~という気はします(笑)

プロフィール

川の果て

Author:川の果て

最新記事
最新コメント
twitter
カテゴリ
カウンター
リンク
もあぱそ

のぶたと南の島生活in石垣島

のぶたと南の島生活

off  the  ball

スコログ

地理屋の思いつき

ふぉるてブログ~小田急線梅ヶ丘駅の不動産会社フォルテの徒然~

UMATOTO2号館・本館

Ali della liberta (in Stadio)

スポーツ井戸端会議+α

オレンジころころ

ユーロな日々

スカンジナビア・サッカーニュース

なんでも。

コグログ

おちゃつのちょっとマイルドなblog

◆ Football Kingdom ◆

kaizinBlog

田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

サッカーへ

めぐりあいズゴ

あれこれ随想記

アロマサロンを開いてみて

わたし的ちょこっとだけシアワセ♪

とんま天狗は雲の上

浦和レッズの逆襲日報

大阪から♪Backpackerかく語りき♪

ごった煮

Star Prince JUGEM

Backpacker's♪快晴じゃーなる♪




休止中

阿呆LOG

がちゃの『のっぺ汁』的ぶろぐ。~サッカー中心~

CLUB☆ZECIKA

路上の風景~landscapes on the road

Too Much Information(3?歳のつぶやき...改)

加賀もんのブログ

フットボール問わず語り



【しろうとサッカー研究所】

ごったでざったなどぶろぐ

Renaissance 復興の記

思いつくまま

キングのオキラク蹴球記

破壊王子流勝手日記

What's on

ニセモノのくせに生意気だ

雨雲日和

環境や人生に関するブログ

西ちゃん日記2013

しろくろひつじの見る夢は

あんとんきちなダンナ

漠々糊々

大門の日常

店主のつぶやき

マスドライバー徒然日記

ペッタンコ星人

やっぱり★タムラ的永久崩壊日記

スポーツ瓦版

EMBAIXADA サッカー・フリースタイルフットボール動画館

流れ星におねがいするのニャ!



RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる